自分の歩いた歩数や睡眠を記録したいと思い、リストバンド活動量計Fitbit Alta HRを2018年の9月に購入しました。半年間使用してみて、購入は正解だったと思っています。使ってみた感想を紹介します。
※)2019年3月に、Alta HRのアップグレード版のFitbit Inspire HRが発売されました。両者の一番大きな違いは、Alta HRが防滴なのに対してInspire HRは5気圧防水ということでしょうか。また、画面サイズがInspire HRよりも1.2mmほど大きくなっているのでSNS受信等で表示される情報量が多いようです。ただ、Alta HRのほうがデザイン性が高く機能的にも十分という声も多く、用途や好みでどちらが良いか意見がわかれるようです。細かな違いは後日レポートしたいと思います。
スマートウィッチか?活動量計か?
ウェアラブル端末購入の検討を始めて、最初に浮かんだのがApple Watchでした。ただ、高機能な分お価格も高めです。Apple社以外からも色々なスマートウォッチが発売されていますが、バンドの幅が広いものが多く厚みもあって、どちらかと言えば男性向けのデザインが多い気がします。
しかも、機種を比較するうちに活動量計の存在を知りました。私の目的は、歩いた歩数や睡眠を記録して、自分の生活を改善することであって、メールを読んだり音楽を再生したりする操作は、スマートフォンで行えれば十分であることに気づきました。そもそも、スマートウォッチの文字盤程度の画面でメール確認なんて私にはムリ…。
ということで、スマートウォッチよりも安価で、活動量や睡眠の記録ができ、スリムなデザインが多いリストバンド型の活動量計を購入することにしました。自分の生活シーンや目的、予算を考えてスマートウォッチと活動量計どちらが良いか決めると良いと思います。
Fitbit Alta HRを選んだ理由
詳細は後で記述しますが、私がFitbit AltaHRを選んだ主な理由は以下です。
- スリムなデザインで、バンドの交換も可能
- 睡眠ステージ(浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠記録できること
- 運動リマインダがあること
- iPhoneとの接続性がよいこと
Alta HRのデザイン
Alta HRのデザインですが、画面部分でも幅は1.5 cmとスリムで、見た目がすっきりしています。ただ、厚みが1cmほどあるため、横から見ると結構分厚いです。これが購入を悩んだ 一番の理由でした。ただし、実際着けてみると、本体の側面が平らではなく斜めにカットされているせいか、それほど厚みを感じさせません。私的には、1日中着けていても邪魔に感じることはほとんどありません。ただし、防滴対応で完全防水ではないので、入浴や水が跳ねるような作業をする時は外しています。
バンドの色は、定番のブラックやブルーグレーのほか、フューシャやソフトピンク等女性向けの色もあり、純正の替えバンドも発売されています。純正以外にも、チェーン調のもの等をネットで購入できるので気分で付け替えることも可能です。
画面はカラーではなく、黒の背景に白っぽい文字の2色使いです。私的にはフルカラーのよりモノから―のほうがシンプルで気に入っています。
結論として、Alta HRはオシャレと言えるほどではないですが、着けていてかっこ悪いわけではなく、シンプルで着けやすいデザインと思います。半年間、ほぼ毎日つけていますが、飽きることもありません。バンドをその日のファッションで替えれば、オシャレ感がアップすると思います。
Fitbit社ってどんな会社?
正直、私は Alta HRの購入を検討するまでFitbit社を知りませんでした。Fitbitは、2007年に設立されたサンフランシスコに本社を置くアメリカの会社で、活動量計のほか、ワイヤレス体組成計やスマートフォン向けアプリケーション、ヘルスケアコンサルティングサービスも行っているそうです。
2018年12月に公開のIDC のレポートによると、2018の第3四半期の出荷において、Fitbit はXiaomiとAppleに続く3番目に大きなウェアラブル企業とのことですので、まじめに製品開発しているのではないかと思います。
Alta HRでどんなことができるか?
Alta HRでは以下のようなことができます。基本的には本体(リストバンド)で計測して、スマホのアプリと同期をとってアプリでデータを分析・管理するイメージです。
Alta HRは時計として使える
当たり前ですが、時計として利用できます。時計の表示画面は、縦方向表示・横方向表示それぞれ「時/分」、「時/分/秒」、「時/分/曜日/日」、「時/分/心拍数」などの6種類の表示モードから選択できます。
装着していて、通常は何も表示されておらず真っ黒な画面になっています。画面を指でタップするか、腕時計を見る時の動作のように手首を上にあげることで時計が表示されます。夜寝ている時に寝がえりで腕を上げると、3~4秒光るので、眩しいと感じることもあります。
Alta HRは 心拍数を測定・記録できる
心拍数を随時測定しています。本体画面で現在の心拍数を確認できます。アプリでは、1日ごとに心拍数の変動がグラフ表示され、安静時の心拍数の平均値も算出されます。また、脂肪燃焼/有酸素運動等の時間も表示されるので、1日にどの程度の運動ができたかを継続的に観察できます。
Alta HRは 歩数、距離、消費カロリーを記録できる
歩数を計測してくれます。移動距離も算出されますが、設定している歩幅と歩数で算出しているのではないかと思います。消費カロリーもレポートされます。
Alta HRは 入眠・起床時刻の記録と睡眠ステージの分析 をしてくれる
これが私の一番欲しかった機能です。脈拍から入眠・起床時刻を自動で記録してくれます。睡眠の情報は、本体で見ることはできないのでアプリで確認します。半年使用してみて、ほぼ正確に記録されていると感じています。また、睡眠ステージ(深い睡眠/浅い睡眠/レム睡眠/目覚めた状態)のもレポートされます。このレポートが実態にどれだけ近いか自分で比較することはできませんが、Fitbitでは数十億件以上の睡眠測のビックデータを持っているらしいので、それ五度的外れではないのだと思います。実際、時間としては長く寝たはずなのにすっきり目覚められない日がありました。その日のデータを見ると、深い睡眠の割合がいつもの1/3ほどになっていました。花粉症で鼻水が出ていて呼吸が苦しかったことが原因だったようです。
Alta HRには 運動リマインダーがある
この機能も大活躍しています。
長時間座ったままの生活は、肥満やガン、気分の低下などのリスクが高くなることは、近年よく耳にします。座りっぱなしは喫煙より健康に悪影響があるとか聞くと、あの臭~い煙を吸うよりも身体に悪いことうしているのか…と悲しくなります。
Alta HRは、1時間に最低250歩は歩くよう振動してリマインダーで知らせてくれます。具体的には、毎時刻、50分の時点で歩いた歩数が250歩より少ない場合は、リストバンドが振動して歩くことを促してくれます。私は、仕事でパソコンに向かっていることが多く、気づくと午前中一度も席を立たなかった…なんて事も結構あります。運動リマインダーのおかげで、気分転換を兼ねて席を立って少し歩いてみたりしています。
時間ごとに250歩の目標を達成できたかどうかがビジュアル的に表示されるので、自分がいかに動いていないかを視覚的に確認できます。
Alta HRは ウォーキングやスポーツについて記録してくれる
ウォーキングやスポーツを行った時間を記録します。運動を行った時間と消費カロリー、平均心拍数が記録されます。ランニング・ウォーキング・ハイキングは移動距離も表示されます。ただ、運動嫌いの私は、この機能、ほとんど使っていません。
トータルとしては、購入して正解だったと思います。次回以降、個々の機能を更に細かく紹介しますね。
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